AI対話システム,
コミュニケーション特化型のAIは「AIアシスタント」などと呼ばれています。
いくつか種類があるので特徴を押さえて利用していきましょう!
ChatGPT(GTP-4o)
OpenAIが公開したAIアシスタント
AIアシスタントの代表格
万能
プログラミングをお願いするとプログラマーでなくてもソフトウェアが制作できるレベル
料金:無料(一部有料)
画像認識が可能
リアルタイム情報を取得できる(GTP-4o)
有料(月額約3000円)
GTPsというオリジナルGTPを制作できる (将来的に利用される頻度で料金発生 USA先行)
音声モード搭載 (AIとリアルタイムで話し合いができる 英語学習などに便利)
画像生成が可能
メモリー機能(過去のやりとりを覚えている)
Claude(Claude 3.5 sonnet)
Anthropicが開発したAIアシスタント (OpenAIの元研究者が開発)
実用性とコストパフォーマンスを重視したAIアシスタント
現状一部機能でのAI
Artifactsという機能をONにすると
・X投稿分析
・マインドマップ作成
・プレゼン資料,スライド作成
・データ分析
・グラフ作成
・フローチャート,シーケンス図ガントチャートなどの図作成
・ゲーム作成(テトリス,ぷよぷよ,インベーダー等)
・Diagram作成
・システム設計
・WEBサイト作成
・3Dモデル描画
などが可能。
料金:無料(使用制限あり)
日本語のクオリティが非常に高い
pdfファイルの取り込みが可能
画像生成には不向き
有料
使用制限解除
Copilot
Microsoftの生成AIアシスタント
検索エンジン Microsoft Bing にアクセスすることで利用できる
Microsoftのソフトウェアと連携できるので業務に最適
料金:無料(一部有料)
他のAIとの最大の差はWeb検索をアシストしてくれる
画像生成が可能
有料
Word,Excelなどと連携可能
Gemini (旧 Bard)
Gemini
Google(Anthropic)が開発したAIアシスタント
最先端のAI技術の実験的な製品
Googleサービスと連携,リアルタイムでのネット検索で読み込める情報量が多いことが強み
(例:メールの要約や返信作成,カレンダーに予定登録,ドキュメントの文章作成 etc…)
料金:無料(有料プラン 月額2900円)
URLの読み取り (Webサイトの要約が可能)
画像生成
画像✖️テキストでの検索
文章の要約
録音データの要約 (テキスト化も可能)
データ分析
特殊枠
perplexity
検索特化型AI
上記のAIだとCopilotが1番類似する
とにかく便利なので一度使ってみてほしい
筆者は調べ物はこれでまず行う
まとめ
2024/6 現在
筆者は
現状一部機能で最強のAI Claude (画像生成は不向き)
GTPs等のマネタイズやチーム利用など特化を視野に入れての利用 ChatGPT(GTP-4o)
ネット検索 perplexity
単純なAI利用 Gemini pro
となっています。
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